Written by Hiroko Saito

【ワーク紹介②:プログレス太陽】過去と未来を見つめて、自分の人生の波に乗るワークショップ_20231208 @宮古島

ワーク紹介 過去と未来を見つめるワークショップ

先日、ご案内させて頂いた、
「過去と未来を見つめて、自分の人生の波に乗るワークショップ_20231208 @宮古島」

「西洋占星術」の星の情報を使って、あなたの人生のテーマ、あなたの人生の流れ、あなたの2024年のテーマを把握し、あなたが思い描く未来の実現を後押しするために、以下の通り、たくさんのワークを用意させて頂いておりますが、「具体的には何をするの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますので、ワークの内容を順次ご紹介させて頂いております。

本日ご紹介するのは、「プログレス太陽」のワークです。

ワークの内容

●目標設定

・人生のテーマ
・やりたいことリスト50
・2024年行動計画
※「人生のテーマ」は参加者様の出生情報から読み解いた内容をパーソナル資料としてお渡しします。

過去と未来を見つめるワーク

・出生~80歳までの星の情報をもとに人生の大きな流れをつかむ
・過去の人生のイベントの意味を考える
・これからやってくる人生のイベントを知る
・これからやってくる人生の切り替わりのタイミングを知る
※「未来予測法(セカンダリープログレッション)」と「ソーラーリターン図(太陽回帰図)」の情報から読み解いた内容をパーソナル資料としてお渡しします。

●2024年の星の動き

・時代や流行を作る外惑星が自分の人生に与える影響を知る
・2024年のテーマを知る
・2024年に起こりやすい人生のイベントを知る
・2024年に開花しやすい才能を知る
※「未来予測法(セカンダリープログレッション/ソーラーアーク/トランジット/プロフェクション)」と「年齢ハーモニクス(年齢調波図)」の情報から読み解いた内容をパーソナル資料としてお渡しします。

 

プログレス太陽(P太陽)から見る、内なる欲求の変化

P太陽は「人生の指針・方針」を示してくれるもので、人生を切り拓く太陽の力をグレードアップする役割を持っています。

詳しくはこちらの記事でも取り上げていますので、西洋占星術の手法に興味のある方はぜひご覧頂ければと思いますが、、出生~80歳までのP太陽のサイン移動、ハウス移動、出生図の天体&アングルと重なるときを見ていくことで、人生の切り替わりのタイミング、重要なイベントが起きやすい時期を把握することができます。

(1)P太陽のサイン移動

私の場合は、獅子座1度台で生まれ、30歳の頃にP太陽が乙女座入りし、現在は乙女座17度台。
人生が残り30年くらいとすれば、60歳頃に天秤座入りして、私の人生で経験するサインはこの3つどまりかな?と予測しています。

獅子座の時期のほとんどは太陽期を迎える前なので、どこまで使えていたのかは疑問ですが、「自分じゃなければできないことをしたい」と強く思うのはやっぱり獅子座の影響だと思います。

次の乙女座も半分を過ぎた所ですが、社会人のほとんどを乙女座で過ごしてきました。
会計士と言う職業柄、この乙女座の分析力や緻密さに助けられた所は大いにあったのだと思います。

最後、天秤座は獅子座と同じく、外向的なサインなので、私にとっては過ごしやすいのかなと想像しています。
また、67歳頃にチャートルーラーでもある天秤座♎/冥王星にP太陽が重なるので、どんなことが待ち受けているのか楽しみでもあります。

(2)P太陽のハウス移動

私の場合は、9ハウス(グレードアップ・外国語・哲学・海外旅行)で生まれ、P太陽がMCを通過する前の高2の時に「将来、会計士になろう」と決めました。

また、P太陽がMC(10ハウスの入り口)に乗った頃に、東京の大学への進学で新潟から上京し、一人暮らしがスタートしました。

あと数年で11ハウスに入る所ですが、どんな生活が待ち受けているのでしょうか?
11ハウスと言えば、水瓶座のナチュラルハウスですから、水瓶座時代にはピッタリの場所とも言えます。
まだ少し猶予がありますが、最近よく考えるのは、「自分がこの世に何を残していけるのだろう?」ということ。
気持ちがカチッと切り替わることはないですから、徐々に11ハウス入りに向けた、気持ちの準備をしているのだと思います。

(3)P太陽のサビアンシンボル

以前、こちらの記事で書かせて頂いたように、P太陽のサビアンシンボルは1年間の指針となるものですから、2024年のP太陽のサビアンシンボルやそのメッセージを意識することで、2024年をどんな風に過ごしていけばいいのか、どんなことに気を付けたらいいのかを知ることができます。

私で言えば、2023年10月にP太陽が乙女座18度台に入るので、サビアンシンボルは+1度して、乙女座19度「水泳競争」
「自分の限界に果てしなく挑戦すること」がテーマです。

テーマがドンピシャだなと思ったのは、残りの人生で目指したい場所に辿り着くには自分の限界を越えなくてはいけないことを最近痛感したから。

今、ちょうどトランジットの太陽が11ハウス(ビジョン・改革・友人との集まり・集団)に滞在中で、願い事が叶いやすい「パワーゾーン期」にいることもあり、4月の牡羊座日食の頃に書いた、「未来手帳」「私の未来年表30年」を引っ張り出して見ていた時に、残りの人生で自分が辿り着きたい場所が明確になりました。

正直、書いた内容はほとんど忘れていたのですが、これを見た時に、「やっぱり、そこに辿り着きたいんだ」と、もう腹を括るしかありませんでした。
そして、P太陽が天秤座♎/冥王星とぴったりセクスタイル(60度)となった頃の保育園の時の出来事もそこにつながっていたのだと分かりました。

決して楽な道ではないけど、17歳の時に「将来、会計士になろう」と決めた時のように、未来が希望に満ち溢れている感覚。
50歳近くになって、まだ目指せる高みがあるって、本当に幸せなことだなぁと思っています。

今回のワークを出生~80歳までとしたのは、長期的なスパンで人生を眺めて頂きたかったからです。

来年だけの短期的な思考では、目先の事象に左右されて、大事な人生のテーマに落ち着いて向き合うことはできませんし、人生の大きな流れを把握した上で人生の波に揺らぐことなく、死ぬ時に後悔しない選択をして頂きたい、という想いがあります。

人生は決して私たちの思い通りに進まないかもしれませんが、誰にでも波に乗る準備をする時期と来た波に上手く乗っていく時期が交互にやってきます。最高の波に乗るためには、その良い波が来るタイミングを知って、焦らず時間をかけてしっかり準備をする必要があります。

人生80年分のデータと向き合う機会はなかなかあるものではありませんので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

(4)ワークシートのサンプル

ご参加者さまごとに用意した、パーソナル資料よりP太陽の情報を眺めながら、これまでの人生を振り返ったり、これからの未来に思いを馳せながら、2024年の過ごし方を考えるきっかけにして頂けたらと願っています。
なお、西洋占星術の知識がない方でも問題なくワークができるよう、パーソナル資料をご用意しておりますので、ご安心ください♡

 

最後に、こちらは、たまたま見かけた鏡先生のツイートですが、「desire/欲望」の語源は「星から」という意味なのだそうです。
私たちは星からメッセージを受け取って、「これをやりたい」と欲望が生まれるそうです!!

このワークショップも、「星を味方に付けて、人生の波に乗る」という副題を付けていますが、占星術の情報には私たちの魂の願いが刻み込まれていますし、その願いを実現することを星も応援してくれています。

パズルのピースを一つ一つ繋ぎ合わせていいくように、魂の願いの完成図をイメージしながら、ご一緒に2024年を迎える準備ができることを楽しみにしております(^^♪

羽田空港から直行便で3時間とはいえ、宮古島に訪れるのはなかなかエネルギーを要する行動だとは思いますが、時間もお金もかけるだけの価値があると、4ヶ月足らずで3回も宮古島を訪れた私が太鼓判を押します。

大自然のエネルギー溢れる宮古島で、皆さまが夢を叶えるための大きな一歩を踏み出すためのお手伝いができることを楽しみにしております(^^♪

 

※ワークショップの詳細&お申込みはこちらからどうぞ↓
「過去と未来を見つめて、自分の人生の波に乗るワークショップ_20231208 @宮古島」